低体温はなぜ起こるの|れんげ訪問看護リハビリステーション・精神科訪問看護クレヨン

ステーション日誌DIARY

低体温はなぜ起こるの

2022/5/16 月曜日

こんにちは。

 

れんげ訪問看護リハビリステーション
精神科訪問看護くれよん
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。

 

さて、本日は
ここ最近の分の続きを。

 

「ご年配の方を中心に
低体温の方が増えている」というお話し。

 

低体温だとどういった状況が
体に起こるのかという話を
昨日の記事で書きましたが

 

今回はなぜ
低体温が起こるのかという話を。

 

 

低体温症というと
寒い中にずっといた…とか
そういうのがイメージしやすいかなと思いますが

 

日常ではその他にも

・筋肉量の低下
・極度の体重減少
・甲状腺ホルモンの減少
・ストレス
・加齢

などが要素としてあります。

 

ストレスによって自律神経が乱れやすくなり
体温調節機能が働きにくくなることがあります。

また、筋肉量が減ると体温を高める働きが
低下しやすくなってしまいます。

 

また、加齢による老化は温度センサーの働きを
低下させることがあります。

 

筋肉量が減るということでいうと
極度の体重減少なども同じ状況になります。

 

低体温は屋外よりも屋内で起こることが
多いとも言われています。
またストレスなど身近なところからも
起きやすい状況と言われます。

 

こういった原因になるものを取り除きながら
低体温にも対応していけるといいですよね。

 

じゃあ、低体温の予防のためには
何をしたらいいのか、
というのはまた次回