「日本一踊れる言語聴覚士」のカバンの中身
2022/1/12 水曜日
こんにちは。
れんげ訪問看護リハビリステーション
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。
さて、最近完全な日記的
投稿が増えていたので、
今回はもうちょっと普段のお仕事に
関することを書こうと思います。
これは以前私が
自分の個人ブログに書いて
(もし個人ブログ見たい方がいたら
ひっそり教えてください)
割と
「へー、そうなんだ」
「知らなかった」
などの反響があった記事です。
(あっ、自分でハードルあげてしまった)
それは何かというと…
私のカバンの中身!
(興味ない方ごめんなさい)
とは言っても
もちろん私物のカバンではなく(当たり前)
訪問カバンの中身です。
今、私たちは
訪問に行くときにそれぞれ
カバンを持って行っていますが
もちろんリハビリの内容によって
カバンの中身も変わるもの。
ということで
「日本一踊れる言語聴覚士」の
カバンの中身を紹介します。
まずは
・体温計や血圧計、のような体調をみるために
測定するもの
・その記録を記載するためのタブレット
・アルコールスプレーや除菌スプレー類
がありつつ
言語機能のリハビリでよく使うのが
・絵カード
・ドリルブック(音読練習用や、脳機能訓練用、文章理解課題用など)
・カレンダー(身近な物事の理解を促す練習に使います)
嚥下機能のリハビリでよく使うのが
・聴診器
・使い捨ての手袋
・ペンライト(口の中の乾燥状態などをみます)
・フェイスシールド、マウスシールド
・口腔ケア用のスポンジ、舌圧子
その他にも
・スタンドミラー(口の体操をするときに確認しながら行えるように)
・ストップウォッチ(発声訓練などに使います
・ホワイトボード、マーカー(さまざまな説明をしたり、絵にかいて伝えるときに使います)
この辺がよく使うもので、
それ以外に持っていると便利なのが
・ビニール袋
・嚥下食サンプル(日によりますが多いと3個くらいは持ってます)
・嚥下食のカタログ(これも日によります。持っていない日も)
・サングラス(目が弱いので、西日での運転が…)
・運転免許証(当然!)
・お財布(当然!)
・ボールペン(基本3色はすぐに出せるようにしています)
・名刺
このあたりかなぁ。多いですよね。
よく「カバンの中にいろいろ入ってそうだね」
といわれることがありますが(笑)
だいたいいつもこんな感じのを入れています。
比較的訪問言語聴覚士としては
充実しているほうかも??
こんなカバンを持ちつつ
今日もお仕事頑張ります。