誤嚥性肺炎にかかっているかもしれない、兆候の見方って|れんげ訪問看護リハビリステーション・精神科訪問看護クレヨン

ステーション日誌DIARY

誤嚥性肺炎にかかっているかもしれない、兆候の見方って

2022/1/09 日曜日

こんにちは。
れんげ訪問看護リハビリステーション
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。

 

さて、実は私
ブログを書くのが割と得意だったりしますが

そんな私の個人ブログの中で
実は以前書いた記事を
今回はここでも共有したいと思います。

 

それは
「誤嚥性肺炎

最近、むせとかもよくあるけど
もしかして誤嚥性肺炎になってないよね…
という方ももしかしたら
いらっしゃるかもしれません。

 

なので、ここでは
「誤嚥性肺炎にかかっているかもしれない
兆候の見極め方」

ということについて
書いていこうかと思います。

 

実際リハビリでは
もっとさまざまな評価や検査を
行っていくわけですが、
道具がなくてもみつけられる所見としては

 

以下のようなものがあります。

 

1. 短期間に急激に体重が減った

2. 声がかすれることが増えた

3. 突発的な発熱が続いている、下がっても微熱どまりが多い

4. 息苦しさや呼吸のしにくさが急に増えてきた。
もしくは急に呼吸が浅くなってきた。

 

このあたりがよくみられる兆候になります。
もしこれを読んで「あれ?」と思う事があった方は
医療機関などにご相談されるのもひとつかと思います。

 

また、誤嚥性肺炎の予防のための
リハビリも現在行っていますので
気になる方はぜひご相談ください。