ステーション日誌DIARY

ブルース・ウィルスさんのニュースから出てきた失語症とは2

2022/4/04 月曜日

こんにちは。

れんげ訪問看護リハビリステーション
精神科訪問看護くれよん

「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。

 

さて、今回は
昨日の記事の続きになります。

昨日の記事は→こちら

 

では実際に周りの方が
失語症と診断された…
そういうときにその方と
どう関わったらいいのだろう

そういう風に思う方も
いらっしゃるかもしれませんし、

 

実際に今、
周りに失語症の方がいる…
そういうこともあるかもしれません。

 

 

今回はそういった方との関わりについて
ちょっと心がけてみるといいこと、を
いくつかお話ししようと思います。

 

1. 質問するときは答えやすい形式のもので
例えば「はい」「いいえ」で答えられる質問や、
3つくらいの選択肢から選べるもの、など

言葉が出にくい分、答えやすい形式で
聞いていくのはお勧めです。

 

例えば、選択肢の中から選んでいただく時でも
その選択肢を「1番、2番…」なんていう風にしていくと
より答えやすいかもしれませんね。

 

2. 短めの言葉で話す
会話が長くなってしまったり、情報量が多くなると
理解に時間がかかってしまうことが多いです。

簡潔に話すことによって、
失語症の方はより、状況でのヒントで
内容を理解しやすくなることが多いです。

 

3. 焦らない、焦らせない
これは私が結構気にかけていることです。
(多分、失語症の方とのリハビリの中で
一番心がけていることかもしれません)

何も言わないから、といって
何も考えていない、というわけでは決してなく

 

言おうとしていてその言葉を
一生懸命思い出そうとしていたり
話の内容を頑張って理解しようとしていたり、
言いたいことを頭で組み立てていたり

 

そういうことは割とあります。

 

なので、失語症の方が何か言おうとしていたら
じっくり待つ、ということも
必要かなと思います。

 

ということで、今回は
失語症の方とのコミュニケーションについて
ワンポイントアドバイス?的なものを
書いてみました。

何かのご参考になれば嬉しいです。